P r e v 「Stage1」 L i s t N e x t
この広い世界にはまだまだ秘密が多くあり、幾万の人達がそのことを胸に秘めている。
その秘密は、時にふとした時に聞くことになる。
そして、伝わりあっていく。
これは、そんな話の1ページにすぎない。
私たちの夢、始まります!
病院で寝ている曾祖母が語り始めた。
今は昔、かれこれ80年前の話。
私がまだ、中学生の時のお話です。
それは、今のように桜が舞い散る春の出来事でした。
4月,時期は入学シーズン
桜が舞い散る校門前に彼女は一人で立っていた。水瀬 香夜、中学一年生。
(はぁはぁ、ま、まさか初日から遅刻するなんて…)
香夜の汗ばんだ短い髪が春風に揺らされていた。
急いで、下足室に張り出されてる名簿を確認し教室に向かった。
時間はまだ九時前担任が来ていないことを祈りつつ香夜は急いで教室に向かった
(な、なんでこんな目に私が合わないといけないの!もう目覚ましセットするの忘れるのんて私バカ!)
「こら!そこの君廊下を走るんじゃない!」
「えっ?!あっはい、すみません」
香夜はいきなり声掛けられ少し動揺をしていたが、気にせず自分の教室に転がり込んだ。
転がり込んですぐ、教室のドアが開いた。
「えー、皆さんこんにちは坂本です。今日からきみたちのたんにんとなりました。以後、よろしくお願いします。
君たちも知ってる通りこの学校はいちおう女子校です。羽目を外すことなく穏やかに過ごしてくださいね。」
そう、担任はつげ生徒たちに紙を配布し始めた
要約するとこの私立景水学園丹治校中等部の注意事項だった
「えー、紙に書いてある通りこの学校にはたくさんの部活動がある。ぶっちゃけ、もう時期廃部になるなろう部活動複数とあるから、自分が入りたい部活がなくなるかもしれないです。」
香夜は、用紙を見て何故こんなにもあるんだろうと疑問に思いつついた。
「えー、今日はもう解散なので明日しっかりと来るように」
担任はそう言いつつ香夜の方をみていた。
香夜はそっと顔をそらしそそくさと帰りの支度をし下足室に向かった。
(う〜ん、おかしいなぁ確かこの学校アイドル部があった気がするんだけどなぁ先生が、廃部がどうのこうの言ってたからなくなっちやったのかな)
(あっ、でも5人以上入れば作れるって用紙に…うん!やっぱり書いてある!)
香夜は少しウキウキとした足で帰路についた。
「ただいまー」
香夜はそう言っただが、返事は帰ってこない
「まぁ,仕方がないよね一人暮らしだし早く慣れないとダメだね…」
「よし!買い物でも行きますか!今日の夕食何にしようかな」
多見市 某所
夕飯を買いに街に出かけた香夜は近所のスーパーに向かった。そこそこの大きさのスーパーで品揃えも完璧欠点としてはちょっとボロいだけ。香夜はカゴを持って店内に入っていった。
(えっとー、お惣菜コーナーは確かあっちだったけかな。)
香夜はお惣菜コーナーにへと向かって行った。
目的のお惣菜を見つけお菓子を買いに向かった。
(う〜ん、Astra のお菓子どこにあるんだろ…あった!最後の一個じゃん!ラッキー)
香夜が手を伸ばした瞬間もう1人のこの手が伸びてきた。
「あっ、ごめんなさい」と少女は謝った。緑の黒髪の背の小さいかわいい女の子
「大丈夫、大丈夫ほら、これが欲しいんでしょ?私は、いいからあげるよ」
女の子は笑みを浮かべ香夜から受け取った。
「ありがとう」と発して去っていった。
(あ〜あ、最後の1個だったのに…。まぁ,いいやたまにはいいや。)
そう思いつつ香夜は別の棚にあるTenebraeのお菓子を手に取った。
会計を済ませ帰路ににつく香夜
鍵穴に鍵をさし家に入っていく。
「ただいまーって、誰も居ないのにちょっと寂しいな」
香夜はそう言いつつお風呂に湯を張った。
買ってきたお惣菜をレンシレンジで温めゆっくりと食す。
「ふぅー、おなかいっぱいさてさっさとお風呂に入って寝ますか」
「やっぱ、お風呂はいいね心から落ち着くよ。人間が考えた最適な娯楽だなやっぱり」
(ふ〜ん、ふふんふんふんふ〜ん♪)
鼻歌交じりに香夜はゆっくりと湯船に浸かっていった。
お風呂を出た香夜は明日の支度をし布団に入っていった。
「明日は、クラスの人と仲良くなれるといい…な……」
「ビリリリリリ」甲高い音が部屋を響き渡らせていた。
「あー、もううるさいな!」
時計は八時を指していた。
「やっば!遅刻しちゃう!」
香夜は急いで制服を着て家を飛び出した。
(あーもう!二日連続で遅刻なんて絶対にない!)
香夜は急いで学校に向かっていった。
「ぜーはーぜーはーま、間に合った」
香夜は下足室に向かい自分の教室にへと入っていった。
数分後、教室のドアが開き担任の坂本が入ってきた。
「えー、おはようございます。今日やることは自己紹介、学校設備案内、部活動見学を行います。では、まず自己紹介から」
「…」「…」一人、二人と自己紹介が済んでいき
一人の女の子が自己紹介をした。
「佐倉 陽花里と言います。陽花里、アイドルが好きで特に『Astra』というアイドルグループが好きです!もし、好きな人がいたらよろしくお願いします。」そういい、彼女は座った。
(Astra?!え…?あの子昨日、スーパーであった子に似てる気がする。)
「…」一人の紹介が終わり香夜の番が来た。
「水瀬 香夜 と言います。私も、アイドルが好きです。以後、よろしく」
「…」「…」「…」一人、二人、三人と終わりクラス全員の自己紹介が終わった。
「今から簡単に学校案内するから出席番号順に並んでくれ」
クラスメイトが後ろに出席番号順に並んで教室を後にした。
「…」長い学校案内が終わり教室に戻った。
「つぎは、部活動見学…とちょっとまだ時間があるから適当にクラスメイトとだべっててもいいぞ」
そう担任がいいクラスメイとたちは席をたち各それぞれ友人の場所にへと向かっていった。
そんな中、香夜は机に突っ伏していた。
「あっ、あの!」
声をかけられ香夜は顔を上げた。そこには、彼女が立っていた。
「き、昨日はありがとうございました。まさか同じクラスの人とは思いませんでした。
陽花里、Astra好きなので良かったら話しませんか?」
(ん?!え?!え??)香夜は内心パニクっていた
「わ、私でよければ」
香夜はそう答えた彼女は席の隣に座った。
「あの、私陽花里。」
「私は、香夜」
「ねぇ、香夜ちゃんはなんの部活に入るか決めた?」
「んー、アイドル部に入ろうと思ってたけどいまは、なさげ?だからどうしようか迷ってたの」
「私もそう!ここにアイドル部があるから入ったのに今年から廃部って聞いてどうしようと思ってたの」
「ふ〜ん、やっぱり廃部になっちゃっだな悲しい」
「ねぇ、香夜ちゃん二人でさアイドル部作らない?」
(…)
「うん、別にいいよ」
「でも後三人集めないといけないよ?」
「それは、大丈夫当てがあるから。」
(まぁ,当てがあるなら大丈夫かな)
「よーし、時間だ部活動見学いってこい!先輩たちに迷惑かけるなよ」
「いっこか、香夜ちゃん!」
「うん」
香夜と陽花里は元気よく教室を飛び出していった。